農園のこと

こだわりCONCEPT

農薬を使わず微生物の力で健全な作物づくり

農薬を使わず微生物の力で
健全な作物づくり

作物を育てる上で必要不可欠な存在である「土」。
どんなに良い品種の種を植えたとしても、土の状態が悪いと作物は上手く育ちません。
それぐらい、土の状態は作物にとって重要なのです。

そんな“良い土”の条件の1つである「土の豊かさ」は、土中に生育する微生物による影響が大きく、土中の生物量が豊富であればあるほど、農作物の生産性を高める効果が期待できます。

土は何もしなければ病気になることもあるため、普通の土に動物の堆肥を混ぜることで微生物を作ります。
土中の微生物の力を使って、微生物を活性化させ作物が健全に育つように、最適な状態の土を作らなければなりません。

当農園では阿蘇の土着菌(野草)を使用しており、それらを堆肥化して土に入れると新たに微生物が入るため、健全な土に近づくことができます。

海藻や野草、動物の堆肥を入れ込んでミネラル豊富な土に微生物の力に頼りながら、なるべく農薬を使わずに作物を作ります。